高速をかっ飛ばして、街の中の渋滞をすり抜けて、やがてバスは台北駅に到着。
台北駅からは、MRT(地下鉄)に乗り換えて四門(ホテルの最寄り)へ移動する。
日本と同じく、壁に路線図と駅名と料金表があった。
画面をタッチして、路線(方向)を選ぶ。
駅を選んで、券売機にコインを投入すると、下から青いプラスチックのコインが出てくる。
どうやら、この青いコインの中にICチップが埋め込まれており、改札でタッチアンドゴーらしい。
改札を出る時は、コインを改札の投入口に入れて(コインは回収)出る。 電車の中の雰囲気は賑やかだ。
声高に会話する人、電話をする人をとがめる雰囲気もない。
こっちも段々と気にならなくなってくるから不思議だ。
何言っているのか分からないので、ノイズに紛れてしまっているのかもいれない。 四門駅到着。
MRTの中の冷房と比べて、駅の外の空気のなんという湿気と高温。
空気をつかめるんじゃないか、というくらいだ。 駅を出て、大きな通りをブラブラと。
時折面白そうな物を見つけては、路地裏に逸れてまた大きな通りに戻る、を繰り返してホテルに向かう。 既に屋台の誘惑に負けそうだ。
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