7/31/2011

curry and pasta

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【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】
久しぶりに考えて撮るということをしてみるなど(2分くらい)。

挽肉とトマトのカレーを仕込んだら、少々塩っ辛くなってしまったので、パスタに絡めて卵で中和。

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7/30/2011

dutch oven

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【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】

鶏肉とモツのジンギスカン煮

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7/26/2011

在台北吃了09

席についてすぐ、注文した飲み物が運ばれてきた。

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上に、ホイップされていないクリームらしきものが乗っている。
各々グラスを手に取り、一口。

「おい!クリームしょっぱいぞ!」

軽いパニックに見舞われたおっさん達が、回し飲みをする。

「おい!クリームしょっぱいぞ!」
「さっき言ったわ!」
「上と下、交互に飲むんじゃないですか?」

下の方は甘いんだけど、上の乗っているクリームは全部しょっぱい。
店を出て歩きながら、店を選んだKさんが、後ろからボソリと呟いた。

 「ここは、俺がもつよ…。」

晩飯は、ホテルに戻る途中で済ませることにした。
ホテルの建物が見えて来た所で、大きな通りから逸れ、裏路地に見える灯りへ。
日本だと、近所のラーメン屋みたいな雰囲気の食堂に入る。

日本語が全く通じない。
写真付きメニューも無し。
あるのは、壁に大きくは荒れたメニューのみ。

「ビール!」

は通じた。

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壁のメニューを一つ一つ指差して注文完了。
炒飯と、麻婆豆腐はわかった。

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あとは、麺の他に何品か。
厨房が見える席に座っていたI君が興奮している。

「チャーハンが!チャーハンがパラパラですよ!」

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麺は、長崎ちゃんぽんみたい。

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(おそらく)ジャガイモの炒め物と、これってアワビじゃないですか?食べていいですか?とI君が注文した(たぶん)キノコの揚げ物。

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麻婆豆腐は素晴らしく美味かった。

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辛いんだけど、その辛さがすっと引いて、また食べたくなる。
昼間大汗をかいた身体に、ビールがどんどん吸い込まれて行く。

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いいねぇ台湾。

ほろ酔いでホテルに戻り、シャワーを浴びて休む間も無く、今度は足裏マッサージへ。
これもホテルの近所で見つけた。
店に行ってみると、70分(足裏35分) NT$1000だという。
食事やタクシー代と比べると高い。
ま、何事も経験という事でマッサージ開始。

おっさんのうめき声を夜空に響かせて、ようやく台湾一日目の夜が更けていく。

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dutch oven

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【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】

豚ニラのジンギスカン炒め。

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7/25/2011

在台北吃了08

腹もこなれてきた。
周りはうっすらと夕暮れ。
歩き回るのも飽きたので、タクシーを拾って士林夜市へ。

運転手には、ガイドブックに書いてあるままの地名の発音は、まず通じない。
そして英語も通じない。
なので、ガイドブックや地図を渡して、

「ココ!」

と指し示す。

まだ薄明るい夜市は、既に人、人、人。

人波に紛れて、まずは屋根のある市場へ向かう。

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客を呼び込む声。
香ばしい匂い。
油の匂い。
甘い匂い。
何だからわからない匂い。
渦巻く活気に、ただただ圧倒される。

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台湾へ来たらこれだけは!と決めていたものがある。
かき氷だ。
おっさん三人で仲良くかき氷だ。

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暑さと湿気で朦朧としていたので、かき氷屋の女の子に誘われるままに、フラフラと椅子に座る。
三人で一つでもOKというので、マンゴーミルクかき氷を一つ。

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キメが細かいからなのか、サクサクといくら食べても、キーンとこない。
うまい。

しかし、思い描いてたマンゴーかき氷とーちがうんだよなぁ。
なんというか…こう…ビジュアル的に。
ほら、マンゴソースがでろでろと溢れんばかりの写真とかさあ。

I君は、隣の生ジュース屋の親父と何やらやりあって、ミックスジュースを購入。
その場で選んだ果物を、ミキサーにかけてくれるらしい。

私「何、選んだの?」
I「あそこの白いゴツゴツしたのです。後は、適当にお任せで。」

どれどれ一口頂戴…。

「これ、ゴーヤじゃねーか!」

美味いとか不味いとかじゃない。
健康的な味だった。うん。

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台北に来てから思っていたんだけど、すれ違う女性が皆スタイルが良い。
すれ違う女性が皆、モデルじゃないか?と思うくらい。
ちなみに、こちらでのおっさんのデフォルトスタイルは、肌着っぽい半袖シャツの裾を、折り目のついたパンツにインして、革ベルトであるらしい。

人の波に乗って、ぶらぶらと通りを歩く。

日本の竹下通りとアメ横と縁日を、足しっぱなしにした感じ。

洋服を売っているすぐ横で、揚げ物の屋台があったり、かき氷屋の前で(営業妨害じゃないか?)女性下着が陳列されていたり。
カップル、家族連れ、観光客。
幼児から、じいさんばあさんまで。
ごちゃ混ぜだ。

暑さと人混みに酔ったおっさん達は、涼を求めてカフェへ。
店員は若い子ばかりで(十代?)日本語が全く通じず。
もちろん、怪しい英語も試した。
店員が、キャーキャー騒ぐだけだった。

メニューを見ると、珈琲の文字があって、メニューの文字の頭に、葉っぱの様なマークが一つ二つ三つと付いている。

「これ、人気メニューのランクなんじゃね?」

んじゃ、トップ・スリー(葉っぱのマークの数が多い順)を注文すれば間違いないはず。

間違いないはず。
そう、誰もがそう思ったんだ。

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Some Like It Hot

海鮮あんかけ炒飯。

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7/24/2011

在台北吃了07

(お忘れかもしれませんが、6月の中頃に台湾へ行ってきたのですよ)

取り敢えず街へ出て、飯を食いながら今日の夜と明日の予定を決めよう、と言ったホテルを出たホテルを出たものの、いい大人が三人、一心不乱に屋台飯に食いつき、腹一杯になって何も考えられなくなるとか。

K「あれ?これからどこ行くか、食いながら決めるんじゃなかったっけ?」

とりあえず、夜になったら士林の夜市へ行こう。
九份(I君おすすめ)へは明日。
それだけ決めた。

夜までにはまだ、3時間くらいある。
ガイドブックで見た、問屋街の街並みが気になっていたので、腹ごなしに歩いて向かう。

台北駅付近と人の多さは変わらない。
けど色彩が違う。
駅前と比べると、くすんでいてどこかノスタルジー。

大きな人混みが見えた。
皆、ほとんど身動きもせず、じっと同じ方向を見ている。

ジャーーンジャーーンジャーンジャンジャンジャン!

派手な鳴物の後に、独特の抑揚で女性の声が響き渡る。

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我々三人は、屋外にじっと立っているだけで、毛穴という毛穴から汗が吹き出してくる暑さと湿気。
演劇を見ている人達は、私語も全く無く微動だにしない。
汗を拭く動作とか、顔を扇ぐ様子さえも見られない。

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歩道は狭い。
歩道に面した商店、自分のところの商品を、これでもかと歩道に並べているからだ。
飲食店なら、テーブルと椅子が。
必然、車道にはみ出して歩くことになる。
そのうち私たちも、現地の人の様に、行き交う車の隙を突いて道路を渡るようになった。

三食車輪焼き、という看板に惹かれて屋台の前で立ち止まると、おばちゃんが流暢な日本語で客引きを始める。

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店「イラッシャイ!オイシイヨー!」
私「Kさん。これ、見たまんま今川焼だよね?(笑)」
K「俺、甘いもんやめておくかなー。」
店「!ダイジョブ!アズキ、アンマリ甘クナイヨ!」
私「甘くないんだって(笑)オススメなに?」
店「バタークリーム!(ドヤ顔)」

ちょっと小腹を埋めますか、と二つ買った。

バタークリームは、ぼそぼそのカスタードクリーム。
アズキは…、ホントに甘くなかった。とことん甘くなかった。
いや、ほんとビックリするくらい。
砂糖入れるのを忘れた粒あん。

この今川焼が曲者だった。
腹の中で、膨れること膨れること!
ちょっと小腹を埋めるだけのつもりだったのに、軒を貸して母屋を取られた気分だ。

この今川焼を消化する為に、蒸し暑い中を余計に歩くことになったのだった。

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【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】

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curry

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【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】

生姜たっぷり手羽先カレー

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biscotti

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【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】

天気が良い
風が涼しい
オーブンを掃除した
そうだビスコッティを焼こう

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7/23/2011

Tokyo Kanda Lunch Time

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【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】

店にある甘いモン全部もってこい、といったらこうなった。
キープしてもらってるチョコレートソース、勝手に私物化されて1周年(くらい)記念。

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ファイル

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【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】

客待ち顔。

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Tokyo Kanda Lunch Time

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【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】

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Tokyo Kanda Lunch Time

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【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】

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7/21/2011

dutch oven

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【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】

鶏モツと手羽先のネギ塩蒸し 柚子コショウ風味

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7/19/2011

end of dinner

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馴染みのホルモン屋に入る。

「今日は、ちょっと面白いもんあるんで、〆のご飯まで食べてって下さいよ!」

さて、どんなモノが出て来るのかと思いつつ、ちょっと一杯やりながら、焼肉を一皿、二皿と平らげる。

「そろそろどうですか!?」

ニヤニヤしながら言う。
もう、準備はできてるようだ。

「じや、持ってきてよ(笑)。」

運ばれてきたのは一皿。
皿は皿でも、ワンプレートランチ。

「今、ランチメニュー考えてんです。ぜひ感想お願いします。」

白飯、ハンバーグ、焼肉、目玉焼き。
これ一食だよね!
スタミナモリモリの一食だよね!
俺、さっきまで焼肉食べてたよね!?

食べたけどね。
美味かったけどね。

二日分くらいのカロリーを、どうしてくれようかと思案している帰り道。

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7/18/2011

Bon Festival gifts

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【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】

お中元を、英語にするとちょいとお間抜けな感じ。

馴染みの寿司屋から、お中元をいただいた。
ここ最近ご無沙汰だったので、覚えててもらえることが嬉しい。

親方「うちで使っている海苔より、良い奴ですよ(笑)」

毎年、大事にいただこうと思いつつ、ごま塩ご飯を巻いたり、チーズを挟んだり、そのままパリパリ食べたりして、あっという間に食べ尽くしてしまう。

今日は、タクアンをご飯に載せてパリパリと。
もう一杯おかわりしようか、それともやめておこうか、なんて考えていたら、途中から参戦したごま塩が、不意に底をついてしまったので、試合終了。

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hot hot hot

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【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】

夏・カレー・汗だく

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7/17/2011

dutch oven

【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】

材料と醤油と酒と味醂だけで、野菜の水分と肉の出汁たっぷりの汁だく肉じゃが。

先日、某カオマンガイ屋で食べた汁無しポトフが、すばらしく旨かったので、それをパクろうと思って作り始めたのに、気がついたら肉じゃが。

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breakfast

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【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】

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drinking, eating and laughing

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【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】

東京カオマンガイに、ダッチオーブンを持ち込んで暑気払い。
いつもながら、色々やってくれるマスターに感謝しつつ、夜空に笑い声が溶けていく一時。

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7/15/2011

dojoh

【Ricoh GR Digital 3】

事務所のボスが、毎年この時期になると必ず言い出す。

「暑いなぁ、ドジョウ行こう!ドジョウ食べよう!」

という事で、今年は両国にある桔梗家さんへ。
ここの味付けは、あっさりしていて食べ易い。
5人でドジョウ鍋を、丸8人前と抜き2人前をペロリ。

焼酎飲みながら、うなぎの肝焼きや白焼きをつついて、たっぷり精力つけて帰宅。

行き場のない精力を持て余して帰宅。(悲しいので二回言いました)

今朝起きた時、すんごい事になってました。

起きた直後の、おならの臭いこと臭いこと。

え?おならの臭いがすごい事になってた話ですが、何か?

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7/10/2011

curry

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【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】
ドライカレー

冷凍庫の中に「これいつ作ったっけ?」という挽肉の煮込みがあったので、解凍して再加熱のついでに、カレーへとクラスチェンジ。

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meat up

長身のすっきり美人、なのに気さくで素敵な人(台本)Rさんから、お食事のお誘いをいただいたので、鼻の下を地面まで伸ばしてのこのこ行ってきました。

場所は市ヶ谷にある、もんじゃ焼き大木屋。
駅で待ち合わせてから、歩いて移動。

「今日はどういう(趣旨)?」
「写真クタスタ(同じ属性の集まりの意)ばっかり! 20人くらいだよ!」

20人!
1対1じゃないだろうとは思ってはいたけど、20人!
やっぱり二人きりじゃなかった。そしてまさかの20人!
今夜の自分の立ち位置が決まりました。
アウェイの地で空気に同化して、埋もれることにしたよ…ママン…

途中、Rさんを見かけたクラスタの中の一人が合流して、程なく店に前に到着。
歩道を完全に塞いでいて邪魔なグループがいる。
どこの大学のサークルだこいつら?と思っていたら、なんと今日合流させていただくクラスタの方々。

「あ、はじめまして。お世話になります。(深々)」

邪魔くせぇななんて1ミリも思いませんでした。
長い物には積極的に巻かれます。

雑談もそこそこに、宴会の始まり。
人数が多すぎる為、部屋が2つに分かれていた。

大木屋はもんじゃ屋と言いつつ、知る人ぞ知る巨大肉(リブロース)の鉄板焼きが有名だ。
最初に運ばれてくる、鰹のたたきなんざサッサとさらっちまうと、肉が運ばれてくる

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肉はテンション上がるよね。
奇声を発しつつ、一斉にカメラを取り出す写真クラスタ。

「肉に触るな。」

という店主の言葉に、肉を見守る一同。
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頃合いを見計らって、店主がナイフを持って登場。
肉切りライブである。
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鮮やかなナイフ裁き。
一気に流れ出す肉汁。
オーケーカモーン!ライドォーン!

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「このまま食べられます。後はお好みで。」

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店主が、部屋の外へ捌けるやいなや、言葉少なに肉争奪戦開始。
喋るな。食え。

ものの数分で、鉄板の上の肉が消失。
この日の為に、1ヶ月肉断ちをしていたも人もいたとか。

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頬を上気させた女性達の、興奮もさめやらぬまま、次は海鮮焼きに突入。
海老とホタテとネギ。
頃合いを見計らって、店員が「中火に」とか「混ぜろ」とか言いに来て、最後にタレを掛け回しに来て、戦闘開始。
今度も数分で、鉄板の上の海鮮が消失。

まったりとした雰囲気が流れ始めた。

そういえば、僕たちは大事な何かを忘れてしまってはいないかい?
店長が来た。

「もんじゃ行きましょうか。」
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だいたい二人で一人前の計算だという、もんじゃ。
このボウルを、店長は肩に担いで持ってきたよ。

砂場で子供が遊ぶシャベルのようなもので、もんじゃをドッサドッサと鉄板に投げ入れる(全量の1/3)。
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(俺の知っている「もんじゃ」じゃない。)

そんな言葉を飲み込んで、じっと作業を見つめる。
誰も彼も、もんじゃとは言わない。
「っぽいね。」、とか「っぽくなってきた。」とか。
皆さんのたゆまぬ作業のおかげで、ようやくもんじゃ(っぽい)が完成した。

いただきます。

「お、っぽいね。」
「うん、ぽいぽい。」
「もんじゃっぽいね。」

もんじゃだけどもんじゃじゃない、ちょっとだけもんじゃっぽいもんじゃ。
ネッチリとしたものを、へらですくって黙々と食べる一同。

だけど思い出して欲しい。
巨大ボウルには、あと2回分残っていることを…

僕たちの戦いはこれからだ!

こうして、食欲クラスタ…もとい、写真クラスタな夜は更けていきましたとさ。

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