10/15/2011

breakfast

Pk5_8988
【PENTAX K-5 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC】

昨夜のご乱行

いつものホルモン焼き屋にて、職場+お客さんの会計士さんの飲み会。
宴もたけなわ、店の入り口付近のオープンエアなパイプ椅子で飲んでる若者一人。
中華系のオーストラリア人らしい。(店の人談)

人なつっこい会計士が、ちょっかいをかけに行く。
飲んで良い気分になったボスが、ちょっかいをかけに行く。
オーストラリア人と一緒にテーブルで飲む。

紅葉を見たいという彼の為に、ボスが携帯で一生懸命に情報検索。
オーストラリア人は、職業シェフであると判明。
日本に来て初めて食べて以来、異様に馬肉好き。
体調が悪くてウーロン茶ばかり飲んでる私を、指さしてディスるオーストラリア人。

人なつっこい会計士が私を指さし「彼はきっと美味い店を知っている。」と無茶振り。
目を輝かす職業シェフ。
職場の同僚は、今日は用事があるので早く帰るという。
ボスは、明日用事があるので今日は早く帰るという。

人なつっこい会計士に無茶振りの責任を取らせ、馬肉の店までつきあってもらう。
桜刺し
カルビ焼き
赤身焼き
桜肉の唐揚げ
桜肉ユッケ

ユッケが大変気に入ったらしいオーストラリア人。
ここでも私のウーロン茶をディスる。
いちいちうるせーなおめーわ、とか日本語で笑いながら突っ込み返す。
オーストラリアじゃ、馬は食わないがカンガルーは食うよとのこと。
養殖のカンガルーはいないので、全て天然物らしい。

会話の細かいニュアンスまではわからない(聞き流していた)私は、適当に返事していたら、いつのまにかこの辺りで(私が)一番お気に入りの店まで連れて行くことになっていた。

気がつけば、東京カオマンガイ。
だって馬肉の店から近かったんだもの。

日本で?東京で?シンガポール・チキンライス?
おもしろいこと言うなおまえ、みたいな感じで笑うオーストラリア人。
かちんと来た私は、東京カオマンガイへ電話。

「これこれこういう流れでカオマンガイを食うことになった。とびっきりのカオマンガイで、オーストラリア人に一発おみまいしてくれ。」
「何ですって!ヤロウ…やってやりますよ!」

マスターの尻に、いやカオマンガイ魂に火が付いた。
オーストラリア人は、しきりに美味い寿司屋はどこだ?とか聞いてくるが、うるせぇ黙ってカオマンガイ食いに行くぞ。
またしても私のウーロン茶をディスるヤツの口に、パクチーモリモリにしてカオマンガイを突っ込んでやったら黙った。
どうだ?と聞いたら、鶏は美味い、といいながらもりもり食ってるじゃないか。

「これうまいね!」
気がついたら、人なつっこい会計士も付いてきていた。

そんなこんなで次の日は腹が空くことはないんじゃないか?と思っていたら、わりと普通に腹が減った今朝でした。

Posted via email from taidoh days

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